金澤信明館長先生との思い出深いセミナー

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今週初め、私たちは、アイルランド各地を巡る一週間の指導ツアーの一環として、Nobuaki Kanazawa 金澤信明館長先生をアイルランドにお迎えするという大変光栄な機会に恵まれました。ダブリンからコークまで、さまざまな道場を訪問される中で行われた今回の二日間のセミナーは、白帯から黒帯まで、すべての生徒にとって忘れられない経験となりました。そして、現代の松濤館空手を代表する指導者のお一人のもとで稽古できたことは、私たちにとって大きな誇りです。

日本から先生方をお迎えするたびに、特別な高揚感があります。それは単なる稽古ではなく、空手発祥の地とのつながりを感じる機会でもあります。このようなセミナーでは、身体、精神、そして心を鍛えながら、空手に人生を捧げてこられた師範方から、一つひとつの知識と教えを吸収することができます。

空手は礼に始まり礼に終わる武道です。その精神は、金澤館長先生が道場に入られた瞬間から感じられました。二日間にわたる稽古は、基本、技術、応用、形、組手、間合い、動き、そして技の本質に至るまで、非常に充実した内容でした。

特に印象的だったのは、金澤館長先生がどんな技でも非常に分かりやすく丁寧に説明してくださったことです。年齢や級・段位に関係なく、すべての参加者が理解し、成長し、稽古を楽しむことができました。英語、日本語、実演、そして先生ご自身の存在感によって、言葉の壁はまったく感じられませんでした。空手そのものが世界共通の言語であることを改めて実感しました。

また、私たちの指導者であるシェイマス先生も、セミナーを通して常に生徒たちを支え、金澤館長先生とともに技を実演してくださいました。そして、生徒たちが全力を尽くす姿を誇らしそうに見守っておられました。師弟の絆、尊敬、誇りが道場全体にあふれており、それこそが強い道場と空手コミュニティの中心にあるものだと感じました。

二日間を通して、道場には素晴らしい雰囲気が満ちていました。集中、努力、汗、笑顔、そして強い気持ちが絶えず感じられました。他道場の空手家たちとも一緒に稽古を行い、自分自身の成長だけでなく、アイルランド全体の空手コミュニティとのつながりも深まりました。このような機会は、所属する道場や背景が違っても、私たちは皆「学び、成長し、与えられた機会を最大限に活かしたい」という同じ目標を持っていることを思い出させてくれます。

今回のセミナーでは、 Stamullen Martial Arts の生徒たちが、金澤館長先生のもとで昇級・昇段審査を受けるという名誉ある機会にも恵まれました。このように高名な先生の前で審査を受ける経験は、一生心に残る特別なものです。基本、形、組手を通して、生徒たちは全力を尽くし、強い精神力と努力を見せてくれました。次の段階へ進み、黒帯、そしてその先へ向かって歩み続ける彼らを、私たちは大変誇りに思います。

空手は、突きや蹴り以上に多くのことを教えてくれます。個人的に、空手を通じて最も強く感じていることの一つは、年齢を重ねるほどに心と身体のつながりが深まっていくということです。正確さ、集中力、協調性、規律、そして精神的な強さは、身体的な鍛錬と同じくらい重要です。帯や審査を超えて、これらは人生を通して積み重なっていく大切な財産だと感じています。

最後に、金澤館長先生の貴重なお時間、ご指導、忍耐、そして生涯をかけて培われた知識を私たちに分かち合ってくださったことに、心より感謝申し上げます。本当に素晴らしいセミナーでした。また近い将来、アイルランドでお迎えできる日を楽しみにしております。

金澤館長先生、本当にありがとうございました。そして、美しい緑の島アイルランドでの旅が素晴らしいものとなりますようお祈りしております。

Go raibh míle maith agat
スタムレン・マーシャルアーツ一同より、心から感謝申し上げます。